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■小田急多摩センター駅高架下プロジェクト

小田急多摩センター駅高架下プロジェクト

小田急多摩センター駅高架下プロジェクト

平成16年12月、多摩線地域の商業の中心である多摩センター駅高架下に「ゴードン多摩センターA館」が誕生しました。 この店舗は当社がこの地域の開発を始めた頃よりの実績と、企業間の繋がりから、鉄道高架下への出店が実現いたしました。

物件データ

所在東京都多摩市落合1-11-2 小田急マルシェ多摩センター
最寄駅小田急多摩線小田急多摩センター駅
京王相模原線京王多摩センター駅
特色小田急多摩線の高架下に位置する
契約面積1485.48㎡ (約449.35坪)
前テナントなし
引渡状態-

プロジェクト期間

平成13年07月物件情報入手
平成16年09月テナント着工
平成16年10月賃貸借契約締結 内装プラン及び島レイアウト検討・決定
平成16年11月完工
平成16年12月12月1日 オープン

実績と企業間の繋がりから物件を獲得

小田急多摩センター駅高架下プロジェクト

1963年7月11日に新住宅市街地開発法が公布され、それに基づき東京都は多摩ニュータウンを建設する計画を立てました。 この多摩ニュータウンの中心とされる多摩センターの駅前に、当社と小田急電鉄株式会社とが各々に商業ビルを開発し、平成2年より現在に至るまでお互いに様々な協力をしながら多摩センターの活性化を図ってきました。
このような、当社が多摩センター地域の開発を始めた頃よりの実績と企業間の繋がりにより、小田急多摩センター駅高架下の空スペース約450坪の開発に際して、当社からの提案が採用され、 駅高架下のアミューズメント施設として「ゴードン多摩センターA館」の出店が実現するに至りました。

従来のパチンコ店のイメージを払拭し、「前例なし」の壁を突破!

プロジェクト立ち上げ当時、小田急電鉄株式会社には「アミューズメント施設」として、パチンコ店が出店したという前例がありませんでした。特に、従来のパチンコ店のイメージがあり、駅高架下への出店についてはご理解頂けない点もありました。現在のパチンコ店を何とかご理解いただけるよう、当社の店舗を何度となく視察していただき、オーナー様のご要望を踏まえた店舗コンセプトを提案することで開業することが出来ました。

オーナー様のご要望にお応えします ~「空気」を最優先した空間造り~

駅高架下に位置する店舗であるため、オーナー様からは周辺への配慮(イメージ、音響、臭い等)と、 駅高架下に相応しい空間造りを求められました。こうした要望を踏まえた店舗イメージをまとめていくために、当社店舗を視察する中で、オーナー様は特にゴードン品川店に関心を持たれ、 同店のようなイメージを求められました。高級感あふれる、又清楚で厳選された空間をイメージしたゴードン品川店については「品川プロジェクト」をご覧ください。 オーナー様が最も危惧されたことは、タバコの臭いです。パチンコ店といえばタバコの煙、臭い等のマイナスイメージがあると思います。そこをどう解決するかで、 周辺への配慮とイメージ変革が可能になると考え、当プロジェクトでは「空気」を第一に空間造りを行いました。その結果、この物件で最高・最適な空気を得るために緻密な計算のもと、 最新式の空調機を通常の倍近い台数使用し、オーナー様のご要望にお応えすることが出来ました。 オーナー様からの様々なご要望は、オーナー様と共に考え解決し、当社の考え方にもご賛同いただき非常にすばらしい店舗を造ることが出来ました。

様々な問題をクリアし、快適な空間プロデュース

プランニング中に一番の問題となったのが、「柱の太さ」です。我々がパチンコ店をプランニングする際、新築物件に関しては営業スペース(いわゆるパチンコ台が置いてあるスペース)に柱は設置しない、というくらい柱に関しては重視しています。あるだけでも苦悩してしまう柱が、この物件は鉄道の高架下という立地や耐震工事の影響で、柱が通常の2~3倍もの太さで存在するという大きな問題をかかえたプランニングでした。

柱の太さもさることながら、天井の高さに関しても工夫せざるを得ない状況にありました。鉄道の高架下で高架という天井があったとしても、それで雨風を凌げるわけではなく、法律・規格に則った天井がなければなりません。我々が開発してきた店舗は、そのほとんどが天井高5メートルといった大空間の店舗でしたが、この物件は天井高3メートル弱しかありません。この条件での空間プロデュースは、先にも述べた空調効果に関して非常に頭を悩ませるものでした。なにせパチンコの島(パチンコ台の設備)の高さの一番高い位置が2メートル70センチもあるものですから。

こうした中で、どうすれば開放感のある、快適感のある空間にすることができるかを十分に検討した結果、「縦方向ではなく、横方向の開放感で」という考えのもと、通路に面する壁は全てガラス張りとなりました。

柱の太さ、天井の高さを解決し、その中で当社の選んだ店舗プランは、シンプル且つ大胆なレイアウトプランになりました。通路巾も広く、お客様にとって快適な空間であり、又快適な中で遊びたい機種が選べるよう台数も充分に確保したプランです。 詳しくは是非一度、店舗に足を運んでいただければと思います。「ゴードン多摩センターA館」は、小田急多摩センター駅東口改札の正面に位置しております。

このプロジェクトの結果とこれから

結果は、お客様に出していただきます。開発チーム一同、永年にわたって愛される店舗であってほしいと願っています。 新規店舗は、我々開発チーム、またその他の協力業者の方々の子供のようなものですから……。
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